青来有一「釘」『文學界2月号』

 鹿島田真希「六〇〇〇度の愛」で女が長崎へと旅立つ。青来有一「釘」もその長崎が舞台となっている。青来有一『聖水』も長崎が舞台だったような。
 長崎といえば、やっぱり坂が多いことだよなぁ。もちろん原爆ってのもあるけど。

聖水 (文春文庫)

聖水 (文春文庫)