2005-05-23から1日間の記事一覧
独特の世界を走り続けていて、さすが。「揺籃」は未発表だったそうだけど、若さがあっていいなぁ。現在の保坂和志の小説は、独特の世界が確立されてしまっている分、その若さが目新しかった。
国際政治のお話。そりゃそうだ。主権国家体制、国際共同体、世界市民主義の三つの構造が重なり合ったものとして国際政治を捉える。国際政治の来歴を振り返った後に、安全保障、政治経済、価値意識の三つの位相において三つの構造がどう現れてくるのかを見る…
ドタキャンは良くないよ、何事においても。