ディケンズ『クリスマス・ブックス』
- 作者: チャールズディケンズ,小池滋,松村昌家
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1991/12
- メディア: 文庫
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スクルージが、過去・現在・未来の精霊にいろいろな情景を見させてもらうことで、なんだかわからないけど善人になるというお話。
その話を自分に重ねるとかそういう気持ちは微塵もないけれども、クリスマスということでハッピーになることができるんならそれもいいんじゃないかとは思う。キリスト教徒でもないんだけど、そう思う。
それだけでいいんじゃないかと。
だけど、なぜか日本ではクリスマス・イヴのほうが重要視されてるよなぁ。もう夜にはサンタコスプレが安売りされてたし。