会社との往復で読み終わった、『デリバティブズ・ビジネス入門』。
先物とかの教科書の無味乾燥な感じのに不満な方は読まれるとよいかもしれない。
実際、オプションをどういうふうにトレードしているのかとか若干でもイメージが湧く。ボラティリティを売り買いするっていうのがやっとわかってきた気がする。うん、読んでよかった。

デリバティブ・ビジネス入門―エクイティの現場ノウハウ

デリバティブ・ビジネス入門―エクイティの現場ノウハウ

日経平均は続落。

種類株上場制度に関する報告書はそこそこ面白かった。
上場制度ばかりに目がいっていたが、確かにレポートにあるように、TOPIXに組み入れるのかどうかとか証券コードがどうなるとか実務的な面も整備が必要だろうなぁと。
実際のところ、現在のIPO銘柄を眺めてみると、種類株による上場を必要とするものだろうかという疑問はある。でも、今後どうなるかは楽しみな面もある。

今日も日経平均は下落。明日はどうなることやら。

東証にリリースされた種類株式上場に関する報告書をぱらぱらと読んでいる。
上場できることというより、いかに株主を保護しつつ、上場を可能とさせるかってことを構築している感じ。勉強になるのでもう少し読む予定。

『倒産法全書』という本が商事法務から出ていた。
欲しい…。
ということで、思い切って、ひとまず実務編を買ってしまった。
いつか理論編をちゃんと買います。
こういう本をきちんと出してくれることがうれしい。
できれば、金商法のもう少しまともな解説本とか出てきて欲しいんですけど…

信託法のお勉強。『信託法入門』を読み終わる。
ざっと信託法の意義や信託を取り巻く権利義務などなどに学習。

信託法入門 (日経文庫)

信託法入門 (日経文庫)

この後は、立案担当者が書いてる本を読もうと思う。法律関係はそれぐらいで終えようかなと。会社法にしろ、金融商品取引法にしろ、立案担当者の意見というのが重要視されるけど、どれほどの重要性をもっているのはかは疑問なところだけれども。実際、彼らがこう書いているから、正しいんだというのはちょっと変だなぁと。